千と千尋の神隠し
千と千尋の神隠し
센과 치히로의 행방불명에서 神隠し와 行方不明
센과 치히로의 행방불명은 스튜디오지브리의 宮崎駿의 작품입니다. 2001년 일본 공개를 시작으로 대만, 한국, 미국 등의 국가에서도 공개되었습니다. 이 작품으로 유명해진 カオナシ(가오나시)는 한국에서도 유명한 캐릭터로 이름을 알리기도 하였습니다. 심심찮게 나오는 방언으로 인해서, 일본어에 익숙하지 않으신 분이라면 조금 어려울 수도 있을 것 같습니다.
千と千尋の神隠し는 한국어로 센과 치히로의 행방불명으로 번역이 되어 상영이 되었습니다. 그런데, 실제, 일본에서는 神隠し라는 말을 듣기가 쉽지는 않은것 같습니다. 왜냐하면, 행방불명이라는 의미의 단어는 神隠し라는 단어보다, 다른 단어인 行方不明라는 말을 더 많이 사용하기 때문이 아닐까 싶습니다.
특히, 일본의 뉴스를 보다보면, 어떤 사람이 행방불명이 되었다고 하면, 거의 行方不明를 사용하고 있기에, 일상 생활에서는 神隠し보다 行方不明라는 단어를 익혀두시는 것이 도움이 될 듯합니다.
葉書ちひろ
元気でね
また会おうね
理沙
父千尋、千尋もうすぐだよ。
母やっぱり田舎ね。
買い物は隣町に行くしかなさそうね。
父住んで都にするしかないさ。
住んで都・・・의미
일본의 ことわざ중에서 住めば都라는 말이 있습니다. 일반적으로 都라는 말은 수도, 번화한 도시, 정부의 행정기관이 있는 곳을 의미하는데, 아무리 외지고 작은 곳이라도 오래동안 살면서 익숙해지면 편리하고 살기 좋은 곳으로 생각하게 된다는 의미입니다.
ほら、あれが小学校だよ。
千尋、新しい学校だよ。
母結構、綺麗な学校じゃない。
千尋前の方がいいもん。
あ、ああ、お母さん、お花萎れってちゃった。
母あなた、ずっと握りしめているんだもの。
お家に着いたら水切りすれば大丈夫よ。
千尋初めてもらった花束がお別れの花束なんて悲しい・・・
母あら、この前のお誕生日にバラの花をもらったじゃない?
千尋一本だよ。一本じゃ花束って言えないわ。
母カードが落ちたわ。
窓開けるわよ。もうちゃんとしてちょうだい!
今日は忙しいんだから。
父あれ、道を間違えたかな?可笑しいな・・・
母あそこじゃない、ほら。
父ん?
母あの隅の青い家でしょう?
父あれだ。一本下の道を来ちゃったんだな。
このまま行っていけるのかな・・・
母やめてよ。そうやっていつも迷っちゃうんだから。
父ちょっとだけ、ねえ!
千尋あのうちみたいの何?
母石のほこら、神様のおうちよ。
千尋お父さん、大丈夫?
父任せとけ!
この車四駆だぞ。
母千尋、座ってなさい。
千尋うわっ、うわっ!
あ〜
母あなた、いい加減にして!
父トンネルだ。
母何?この建物。
父門みたいだね。
母あなた、戻りましょう、あなた。
千尋!
もう。
父何だ、モルタル製か。結構新しい建物だよ。
千尋は、風を吸い込んでる
母何?
父ちょっと、行ってみない?
向こうへ抜けられるんだ。
千尋ここ嫌だ。戻ろう、お父さん!
父何だ、怖がりだな、千尋は。
ねぇ、ちょっとだけ。
母引越センターのトラックが来ちゃうわよ。
父平気だよ。鍵は渡してあるし。
全部やってくれるんだろう。
母それはそうだけど。
千尋嫌だ!私、行かないよ。
戻ろうよ、お父さん!
父おいで、平気だよ。
千尋私、行かない!
うぅ・・・あぁっ!
母千尋は車の中で待ってなさい。
千尋う・・・お母さん!
待って〜
父足元、気をつけな。
母千尋、そんなにくっ付かないで、歩きにくいわ。
千尋ここどこ?
母あっ、ほら、聞こえる
父ん?
千尋電車の音。
母案外、駅が近いのかもしれないね。
父行こう、すぐ分かるさ。
千尋こんなどこに家がある。
父やっぱり間違いないな。テーマパークの残骸だよ、これ。
90年頃にあっちこっち沢山計画されてさ。
バブルが弾けて皆潰れちゃったんだ。
これもその一つだよ。きっと。
千尋えー、まだ行くの?
お父さん、もう帰ろうよ。
ねえ〜
お母さん、あの建物鳴ってるよ。
母風鳴りでしょう。
気持ちいいとこね。
車の中のサンドイッチ持ってくれば良かった。
父川を作ろうとしたんだね。
ん?何か匂わない?
母えっ
父ほら、うまそうな匂いがする。
母あら、本当ね。
父案外まだやってるのかもしれないよ。ここ。
母千尋、早くしなさい。
千尋待って〜
父ふんふんふん、こっちだ。
母あきれた。これ全部食べ物屋よ。
千尋誰もいないね。
父は、あそこだ!
お〜い、お〜い。
あぁ、ん、はぁ
こっち、こっち
母わぁ〜、凄いわね
父すみません、どなたかいませんか?
母千尋もおいで、美味しそうよ。
父すいません!
母良いわよ、そのうち来たらお金払えばいいんだから。
父そうだな、そっちに良いやつが・・・
母これなんていう鳥かしら。
美味しい〜、千尋、すっこく美味しいよ!
千尋要らない!
ねえ、帰ろう、お店の人に怒られるよ。
父大丈夫。お父さんがついてるんだから。
カードも財布も持ってるし。
母千尋も食べな。骨までやわらかいよ。
父からし
母ありがとう。
父うん、ふん
母ふん、ふん
千尋お母さん!お父さん!
父:母ふん、うん
千尋変だな。
電車だ!
ハクあっ!
ここを来てはいけない!
すぐ戻れ!
千尋えっ?
ハクじきに夜になる。
その前に早く戻れ!
もう明かりが入った。急いで!
私が時間を稼ぐ、川の向こうへ走れ!
ふー
千尋何よあいつ・・・
お父さん、お父さん帰ろう、帰ろう、お父さん。
はぁ・・・っ
豚ぶぎぃぃぃ
千尋うわぁ!
やー!
豚ぶぎぃぃぃ
千尋お父さん!お母さん!
お母さん!
ひゃっ!
水だ!
嘘、夢だ、夢だ!
はぁ、覚めろ、覚めろ!覚めろ!
覚めて
これは夢だ、夢だ。
皆、消えろ、消えろ、消えろ
あ、はぁ、う、透けてる
はぁ、夢だ、絶対夢だ!
うぁ、やぁ〜!
はぁっ!
ハク怖がるな、私はそなたの味方だ。
千尋嫌、嫌、嫌っ!
ハク口を開けて、これを早く。
この世界の物を食べないと、そなたは消えてしまう。
千尋いやっ!
っ!あ!
ハク大丈夫、食べても豚にはならない。
噛んで飲みなさい。
千尋う〜ん
ハクいい子だ、もう大丈夫、触ってごらん。
千尋触れる
ハクねえ、さぁ、おいて、
千尋お父さんとお母さんは?
どこ?豚何かになってないよね。
ハク今は無理だが、必ず会えるよ。
静かに・・・
そなたを捜しているのだ。時間がない、走ろ!
千尋は、立てない、どうしよう。
力が入んない。
ハク落ち着いて、深く息を吸ってごらん。
そなたの内なる風と水の名において、解き放て、立って!
千尋あっ、はぁ
ハク橋を渡る間、息を吸ってはいけないよ。
ちょっとでも吸ったり吐いたりすると、術が解けて店の者に気づかれてしまう。
千尋こわい、
ハク心を静めて
従業員いらっしゃいませ!
お早いお着きで。
お早いお着き 란 어떤 의미일까?
お早いお着き는 일본의 歌舞伎 에서 많이 사용하는 말로, 「일찍 오셨습니다」정도의 의미의 오전 인사입니다. 그런데, 흔히 이야기하는 일본의 아침인사 お早うございます 또는 お早う는 歌舞伎에서 사용하던, お早いお着き에서 유래가 되었다고 합니다. 현재도 일본의 가부키와 연예계에서는 아직도 사용있다고 합니다.
いらっしゃいませ、いらっしゃいませ!
ハク所用からの戻りだ。
従業員へい、お戻りくださいませ。
ハク深く吸って・・・止めて!
千尋うっ!
従業員いらっしゃい!お待ちしてましたよ。
千尋ん・・・
ハクしっかり、もうすこし・・・
カエルハク様〜
何処へいっておった?
千尋ふぁっ!
カエルん、人か?
ハク走れ!
女達あ〜
カエルん?えっ、いん?
従業員ハク様、ハク様!
ええい、匂わぬか、人が入り込んだぞ!
臭いぞ、臭いぞ!
ハク勘づかれたな
千尋ごめん、私、息しちゃった
ハクいや、千尋はよく頑張った。
これからどうするか話すから、よく聞き。
ここにいては必ず見つかる。私が行って誤魔化すから、そのすきに千尋はここを抜け出して・・・
千尋いや!行かないで、ここにいて、お願い!
ハクこの世界で生き延びるためにはそうするしかないんだ。
ご両親を助けるためにも。
千尋やっぱり豚になったの夢じゃないんだ。
ハクじっとして
騒ぎが静まったら、裏のくぐり戸から出られる。
外の階段を一番下まで下りるんだ。そこにボイラー室の入口がある。
火を焚くところだ。中に釜爺という人がいるから、釜爺に会うんだ。
千尋釜爺?
ハクその人にここで働きたいと頼むんだ。断られても、粘るんだよ。
ここでは仕事を持たない者は湯婆婆に動物にされてしまう。
千尋湯婆婆って
ハク会えばすぐに分かる。ここを支配する魔女だ。
嫌だとか、帰りたいとか言わせるように仕向けてくるけど、働きたいとだけ言うんだ。
辛くても耐えて機会を待つんだよ。
そうすれば、湯婆婆も手が出せない。
千尋うん。
従業員ハク様〜、ハク様〜
従業員どちらですか
従業員どちらにおいでですか?
ハクいかなきゃ、忘れないで、私は千尋の味方だからね。
千尋どうして私の名を知ってるの?
ハクそなたの小さい時から知っている。私の名はハクだ。
ハクはここにいるぞ。
従業員ハク様、湯婆婆様が・・・
ハク分かっている。そのことで外へ出ていた。
千尋ふっ
ひやっ!
はっ、はっ、はっ
わっいやああああ〜
やあああ〜
あは、は
あっ!
あ、あの・・・すみません。
あ、あの・・・
あの釜爺さんですか?
釜爺ん?
ん、ん、ん
千尋あの、ハクという人に言われてきました。
ここで働かせてください。
釜爺ん〜
えい、こんなに一度に・・・
ちびども、仕事だ!
わしゃあ、釜爺だ。風呂釜に扱き使われとるじじいだ。
ちびども、早くせんか!
千尋あの、ここで働かせてください。
釜爺へえ、手は足りとる。そこら中ススだらけだからな。
足りとる는 어떤 의미일까?
足りとる가 한단어일까 생각을 하고, 사전에서 찾아보아도, 사전에는 나오지 않습니다. 그렇다면, 足りとる라는 단어는 몇개의 단어가 합성이 되어서 만들어진 단어라고 해야할 것 같습니다. 그럼, 어떤 단어가 합성이 되었을까요?
足りとる는 충분하다, 족하다 의미의 足りる와 무엇 무엇 하고 있다 의미의 いる가 만나서 足りとる가 되었습니다.
즉, 족하고 있다, 충분히 있다, 부족함이 없는 상태로 있다의 의미입니다.
足りて+いる=足りとる
그렇다면, ている가 とる로 바뀐 것일까요?
원래는 足りている 라고 해야하지만, い를 줄여서 足りてる라고 사용하기도 하지만, 무엇 무엇하고 있다 의미의 いる는 오사카 중심의 간사이 지방에서는 おる라고 하고 있습니다. 따라서 足りて+おる, ておる가 とる로 줄어서 足りとる가 되었습니다.
足りている → 足りておる → 足りとる
いくらでも変わりはおるわい。
千尋あ、ごめんなさい。
あっ、ちょっと待って。
釜爺邪魔邪魔!
千尋あっ、あ、どうするのこれ?
ここに置いといていいの?
釜爺手だすならしまいまでやれ!
千尋えっ?
あ、はぁ、はぁ、はぁ
釜爺こら、ちびども!
ただのススに戻りてぇのか?
あんたも気まぐれに手出して、人の仕事を取っちゃならねえ。
働かなきゃな、こいつらの魔法は消えちまうんだ。
ここにあんたの仕事はねえ。他を当たってくれ。
釜爺何だ、お前たち、文句があるのか?仕事しろ仕事!
リン飯だよ!
何だ、また喧嘩してんの?
釜爺お
よしなさいよ、もう。器は?
釜爺お
リンちゃんと出しといてって言ってるのに。
釜爺飯だ!休憩!
リンうわ!
千尋あっ!
リン人間がいんじゃん。ヤバイよ。
先、上で大騒ぎしてたんだよ。
釜爺わしの孫だ。
リン孫?
釜爺働きたいと言うんだが、ここは手が足りとる。
おめえ、湯婆婆んとこへ連れてってくれねえか?
後は自分でやるだろう。
リンやなこった!あたいが殺されちまうよ!
釜爺これでどうだ?
イモリの黒焼き。上物だぞ。
どのみち、働くには湯婆婆と契約せにゃならん。
自分で行って、運を試しな。
リンちぇっ!
そこのこ、ついて来な!
千尋はぁ。うわっ。
リンあんたね、はいとか、お世話になりますとか言えないの?
千尋あっ。はい。
リン鈍臭いね。早くおいで。
千尋はい
リン靴なんか持ってどうすんのさ!
靴下も!
千尋はい
リンあんた!釜爺にお礼言ったの?
世話になったんだろう?
千尋あ、うっ!
ありがとうございました。
釜爺グッドラック!
リン湯婆婆は建物のてっぺんのその奥にいるんだ。
千尋うわ
リン早くしろよ〜
千尋あ
リン鼻がなくなるよ。
もう一回乗り継ぐからね。
千尋はい
リン着くよ。
いらっしゃいませ!
お客様う〜
リンお客様、このエレベーターは上へは参りません。他をお探しください。
千尋ついて来るよ。
リンキョロキョロすんじゃないよ。
蛙男到着でございます。
右手のお座敷でございます。
ん?りん!
リンはーい!
千尋うわっ!
蛙男何か匂わぬか?
人間だ、お前人間臭いぞ。
リンそうですか?
蛙男匂う、匂う、旨そうな匂いだ。
お前何か隠しておるな?正直に申せ!
リンこの匂いでしょう?
蛙男黒焼き!くれ!
リンやなこった。お姉さま方に頼まれてんだよ。
やなこった란 어떤 의미일까?
やなこった는 嫌なことだ의 방언으로 싫은 것이다, 귀찮은 일이다 정도의 의미입니다.
嫌なことだ → やなこった
蛙男頼む、ちょっとだけ、せめて足一本!
リン上へ行くお客様。レバーをお引きください。
千尋あ!
あぁ
湯婆婆ノックもしないのかい!
千尋やっ!
ゆ婆婆まぁ、みっともない娘が来たもんだね。
あぁ、はぁー
湯婆婆さぁ、おいで。おいでな〜
千尋わっ!うわっ!うわっ・・・
あ・・・い、痛いっ!
3頭あい、おい、おい、あ、おい
わぁ・・
湯婆婆うるさいね。静かにしておくれ。
3頭あい、おい、おい、あ、おい
千尋うわっ、お
あの・・・ここで働かせてください。
ん。うっぷ
湯婆婆馬鹿なおしゃべりはやめとくれ。
そんなひょろひょろに何が出来るのさ。
ここはね、人間の来るところじゃないんだ。
八百万の神様達が疲れをいやしに来るお湯屋なんだ。
それなのにお前の親は何だい?
お客様の食べ物を豚のように食い散らして。当然の報いさ。
お前も元の世界には戻れないよ。
子豚にしてやろう、ええ?石炭、という手もあるで
はぁ〜
ははははははは、震えているね。
でもまぁ、よくここまでやってきたよ。
誰かが親切に世話を焼いたんだね。
褒めてやらなきゃ。誰だい、それは?教えておくれな。
千尋あ、はぁ
ここで働かせてください。
湯婆婆まだ、それを言うのかい!
千尋ここで働きたいんです。
湯婆婆だ〜ま〜れ〜!
何であたしがお前を雇わなきゃならないんだい?
見るからにグズで、甘ったれで、泣き虫で、頭の悪い小娘に、仕事なんかあるもんかね!
お断りだね。
これ以上、穀潰しを増やしてどうしようって言うんだい!
それとも・・・一番つらいきつい仕事を死ぬまでやらせてやろうか?
坊あ〜ん、あ〜ん、ああああ
湯婆婆やめなさい、どうしたの坊や、今すぐ行くからいい子でいなさいね。
まだいたのかい、さっさと出て行きな!
千尋ここで働きたいんです。
湯婆婆大きな声を出すんじゃない・・・うっ!あー、ちょっと待ちなさい!
ね、ねー、いい子だから、ほらほら。
千尋働かせてください!
湯婆婆分かったから、静かにしておくれ!
あぁ〜、よし、よし〜
契約書だよ。
そこに名前を書きな。
働かせてやる。その代わり嫌だとか、帰りたいとか言ったらすぐ子豚にしてやるからね。
千尋あの、名前ってここですか?
湯婆婆そうだよ。もうぐずぐずしないでさっさと書きな!
3頭おい
湯婆婆まったく、つまらない誓いをたてちまったもんだよ。
働きたい者には仕事をやるだなんて・・・
書いたかい?
千尋はい、あ
湯婆婆ふん
千尋と言うのかい?
千尋はい。
湯婆婆贅沢な名だね。
今からお前の名前は千だ。良いかい、千だよ。
分かったら返事をすんだ、千!
千は、はい!
ハクお呼びですか?
湯婆婆今日からその子が働くよ。世話をしな。
ハクはい。
名は何と言う?
千えっ!
ち・・・は、千です。
ハクでは、千、来なさい。
千ハク、あの・・・
ハク無駄口を聞くな!
私のことはハク様と呼べ!
父役いくら湯婆婆様のおっしゃりでも、それは・・・
兄役人間は困ります。
ハク既に契約されたのだ。
父役なんと・・・
千宜しくお願いします。
湯女あたしらのとこには寄越さないどくれ。
湯女人臭くてかなわんわい。
ハクここの物を三日も食べれば匂いは消えよう。それで使い物にならなければ、焼こうが煮ようが好きにするがいい。
仕事に戻れ!リンは何処だ?
リンあー!あたいに押し付けんのかよ。
ハク手下を欲しがっていたな。
父役そうそう、リンが適役だぞ。
リンえー
ハク千、行け!
千はい!
リンやってらんねえよ。
埋め合わせはしてもらうからね!
兄役はよ、行け。
リンふん!来いよ。
お前、うまくやったな。
千え
リンお前、トロイから心配してたんだ。
油断するなよ、分かんないことは俺に聞け。な?
千うん
リンん、どうした?
千足がふらふらするの。
リンここが俺達の部屋だよ。食って寝りゃ元気になるさ。
腹掛自分で洗うんだよ。
袴、ちびだからな、でかいな。
千リンさん、あの・・・
リン何?
千ここにハクって言う人、二人いるの?
リン二人?
あんなの二人もいたらたまんないよ。
だめか
あいつは湯婆婆の手先だから気をつけな。
千う、ん
リン可笑しいな・・・
あ、あったあった。
ん?
おい、どうしたんだよ。しっかりしろよ。
女うるさいな、何だよ、リン?
リン気持ち悪いんだって、新入りだよ。
3頭おい、おい、おい
千は!
ハク橋のところにおいで、お父さんとお母さんに会わせてあげる。
千あっ!
靴がない。
ん?
あぁ、ありがとう。
あ、はぁ
ハクおいで
千あは、お父さん、お母さん、私よ、せ、千よ。お母さん、お父さん!
病気かな、怪我してる?
ハクいや、お腹がいっぱいで寝ているんだよ。
人間だったことは今は忘れている
千う、くっ・・・お父さん、お母さん、きっと助けてあげるから、あんまり太っちゃだめだよ、食べられちゃうからね。
ハクこれは隠しておきな
千あっ!
捨てられたかと思ってた。
ハク帰るときにいるだろう?
千これ、お別れにもらったカード。
ちひろ?千尋って私の名だわ!
ハク湯婆婆は相手の名を奪って支配するんだ。
いつもは千でいて、本当の名前はしっかり隠しておくんだよ。
千私、もう取られかけてた。千になりかけてたもん。
ハク名を奪われると、帰り道が分からなくなるんだよ。私はどうしても思い出せないんだ。
千ハクの本当の名前?
ハクでも不思議だね。千尋のことは覚えていた。
お食べ、ご飯を食べて無かったろ?
千食べたくない・・・
ハク千尋の元気が出るように呪いをかけて作ったんだ。
お食べ
千ん・・・ん・・・ん・・・あん・・・
うわぁああー、わぁああー、あぁああー
ハクつらかったろ、さ、お食べ
千あぁあああー
ハク一人で戻れるね。
千うん、ハク、ありがとう。私、頑張るね。
ハクうん
千わあ〜、わあ〜
釜爺うっ
リン何処へ行ってたんだよ、心配してたんだぞ。
千ごめんなさい。
湯女邪魔だね
千うわっ
リン千、もっと力はいんないの?
兄役リンと千、今日から大湯番だ。
リンえー、あれは蛙の仕事だろう?
兄役上役の命令だ。骨身を惜しむなよ。
千あの、そこ濡れませんか?
リン千!早くしろよ!
千はい
ここ、開けときますね。
湯女リン、大湯だって。
リンほっとけ!
ひでえ、ずっと洗ってないぞ。
千うわっ
ふあっ
リンここの風呂はさ、汚れたお客専門なんだよ。うー、こびりついててびっくりやしねえ。
兄役リン、千、一番客が来ちまうぞ。
リンはい、今すぐ!
ちぇっ!見え透いたイビリしやがって
一回薬入れなきゃダメだ。
千、番台行って札もらってきな。
千札?
うわっ!
リン薬湯の札だよ。
千はーい。
リンさん、番台って何?
湯婆婆ん、何だろうね、何か来たね。
雨に紛れて碌でもないものが紛れ込んだかな?
番台蛙そんなもったいないことができるか!
お早うございます。良くお休みになられましたか?
湯女春日様。
番台蛙はい、硫黄の上
いつまでいたって同じだ。戻れ、戻れ!
手で擦ればいいんだ。
お早うございます。
手を使え、手を
千でも、あの、薬湯じゃないとダメだそうです。
番台蛙分からん奴だな、あっ、蓬湯ですね。どうぞ、ごゆっくり・・・
千あ
番台蛙ん?ん?
はい、番台です。あ、はい!うわっ!
千あ、ありがとうございます。
番台蛙あ、違う!こら、待って、おい!
湯婆婆どうしたんだい?
番台蛙いえ、何でもありません。
湯婆婆何か入り込んでるよ。
番台蛙人間ですか?
湯婆婆それを調べるんだ。
今日はハクがいないからね。
リンへぇー、ずいぶんいいのくれたじゃん。
これがさ、釜爺のとこに行くんだ。
混んでないからすぐ来るよ、きっと。
これを引けば、お湯が出る。やってみな!
千うわっ!
リン千ってほんとドジなぁ。
千うわ、すごい色・・・
リンこいつにはさ、ミミズの干物が入ってんだ。こんだけ濁ってりゃ、こすらなくても同じだな。
いっぱいになったらもう一回引きな、止まるから。
もう放して大丈夫だよ。おれは朝飯、取ってくんな!
千はーい
おっ!
うわっ!いったぃ・・・
あの、お風呂まだなんです。
え!こんなにたくさん!
カオナシん、ん・・・
千私にくれるの?
カオナシあ、あ・・・
千あの、それそんなに要らない。
カオナシあ
千ダメよ、一つでいいの。
カオナシあ・・・
千え・・・あっ!
うわぁ!
父役奥様
湯婆婆クサレ神だって?
父役それも特大のオクサレ様です
従業員まっすぐ橋へ向かってきます。
従業員達お帰りください、お帰りください!
青蛙お帰りください、お引き取りください、お帰りください!
うっ・・・くっさいぃ〜
湯婆婆うん・・・可笑しいね。クサレ神何かの気配じゃなかったんだが・・・
来ちまったものは仕方ない。お迎えしな!
こうなったら出来るだけ早く引き取ってもらうしかないよ!
従業員申し訳ございません。
オクサレ様です。早く、お早く・・・
兄役リンと千、湯婆婆様がお呼びだ。
千は、はい!
湯婆婆いいかい、お前の初仕事だ。
これから来るお客を大湯で世話するんだよ。
千あの・・・
湯婆婆四の五の言うと、石炭にしちまうよ。分かったね。
従業員見えました。うっ!
湯婆婆:千うっ!
湯婆婆お止め!お客様に失礼だよ。
湯婆婆が、が、よくお越しくださいました。
え?あ、お金!
千、千、早くお受け取りな
千は、はい。
う・・・
湯婆婆何してるんだい、早くご案内しな。
千ど、どうぞ・・・
従業員うわっ〜
リン千!
うぇ、ひでえー
飯が・・・
湯婆婆窓をお開け!全部だよ。
千うっ!
うわっ!
えっ、ちょっと待って!
湯婆婆えへへへへ、汚いね。
父役笑い事ではありません。
湯婆婆あの子、どうするかね
ほぁ、足し湯をする気だよ。
父役あああ、汚い手で壁に触りおって!
千ふっ!あ!
湯婆婆ん?千に新しい札、あげたのかい?
父役まさか、そんなもったいない・・・
クサレ様くわー
千うっ!
ふっ!
父役あああ、あんな高価な薬湯を・・・
千あ?
リン千!千、どこだ!
千リンさん!
リン大丈夫か、釜爺にありったけのお湯出すように頼んできた!
最高の薬湯おごってくれるって!
千ありがとう。ここにとげみたいのが刺さってるの。
リンとげ?
千深くて取れないの。
湯婆婆とげ?とげだって
うん、下に人数を集めな!
父役えっ?
湯婆婆急ぎな!
千とリン、そのお方はオクサレ神では無いぞ!
このロープをお使い!
千はい
リンしっかり持ってな!
千はい!
湯婆婆ぐずぐずすんじゃないよ!
女も力を合わせるんだ。
千結びました。
湯婆婆ん、湯屋一同、心を込めて!
えいやー、おいー、おいー
皆おーい、おーい、おーい、おーい・・・
千お?自転車?
湯婆婆やはり、さぁ、引くんだよ!
皆おーい、おーい、おーい・・・
千おっ!
河の神はぁ〜
千うわ〜
リン千!大丈夫か?
河の神よきかな
千お!
湯婆婆うーん?
皆砂金だ!
父役ほら、会社のものだ、勝手にとるな。
湯婆婆静かにおし・・・
お客様がまだおいでなんだよ。
千!お客様の邪魔だ、そこをおりな。
大戸をあけな、お帰りだ。
河の神あ〜ははははははは
皆ヤンヤー、ヤンヤー
湯婆婆千、良くやったね。大儲けだよ。
ありゃあ、名のある川の主だよ。
みんなも千を見習いな!
今日は一本つけるからね
皆わー
湯婆婆さぁ、取った砂金は全部だしな!
皆そりゃ、ひでえや
リン食う?かっぱらって来た。
千ありがとう。
リンへえ、やれやれ
千ハク、いなかったね。
リンまた、ハクかよ。
あいつ、時々いなくなるんだよ。
噂じゃさ、湯婆婆にやばいことやらされてんだって
千そう
女リン、消すよ!
リンあぁ
千町がある、海みたい・・・
リン当たり前じゃん、雨がふりゃ海ぐらいできるよ。
俺、いつかあの町に行くんだ。
こんなとこ、絶対辞めてやる
千あん、うん、ふふっ
うっ、うぇっ!
リンん、どうした?
青蛙お、砂金だ!
あっ?
おぬし!何者だ?
客人ではないな。そこに入ってはいけないのだぞ
うっ、お、金だ、金だ!
これ、わしにくれるのか?
カオナシあ、あ、あ
青蛙き、金を出せるのか?
カオナシあ、あ、あ
青蛙くれ!
兄役誰ぞ、そこにおるのか?
消灯時間はとうに過ぎだぞ。
おう!
カオナシ兄役殿、俺は腹が減った。腹ペコだ!
兄役そ、その声は・・・
カオナシ前金だ。とれ
わしは客だぞ、風呂にも入るぞ。皆起こせ!
千お父さん、お母さん、川の神様からもらったお団子だよ。
これを食べれば人間に戻れるよ、きっと。
お父さん、お母さん、何処?
お父さん!
は、はぁ、やな夢。
リン?
誰もいない。
あ、本当に海になってる。
ここからお父さん達のとこ見えるんだ。
釜爺がもう、火を炊いてる
そんなに寝ちゃったのかな。
兄役お客様がお待ちだぞ。もっと早くできんのか、そこ!
父役あまりものでも何でもいい、どんどんお出ししろ!
リン千!
千リンさん
今、起こしに行こうと思ったんだ。見な、本物の金だ、もらったんだ。
すげえ気前のいい客が来たんだ。
皆こちらへ、こちらへ
皆こっち、こっち
カオナシ俺は腹ペコだ、全部持って来い!
皆わぁ〜
千そのお客さんって
リン千も来い、湯婆婆まだ寝てるからチャンスだぞ。
千私、釜爺のとこへ行かなきゃ
リン今、釜爺のとこ行かない方がいいぞ。
叩き起こされて、ものすごく不機嫌だから
女リン、もう一回行こう!
リンああ。
千お父さんとお母さん、分からなかったらどうしよう。
お父さん、あまり太ったらやだなあ。
ふん
ん、あ!
橋のとこで見た竜だ。
こっちへ来る
何だろう、鳥じゃない。
うわっ!
ハク、しっかり、こっちよ。
ハク!
ハク!
うわあ、あー、あー
わ、ただの紙だ。
ハクね、ハクでしょう?
怪我してるの、あの紙の鳥は行ってしまったよ。
もう、大丈夫だよ。
竜きゃっ!
千わっ!
湯婆婆のとこへ行くんだ。
どうしよう。ハクが死んじゃう。
兄役それ、さあてもこの世に極まれる。お大尽様のおなりだよ。それ。
皆いらっしゃいませ!
兄役それおねだり、あっ、おねだり、それっ!
お大尽様!お大尽様!
女来るよ
男今度こそもらわなきゃ。
いくらでも手からわくんだって
お大尽様、こちらへもひとまき
男こら、何をする
千上へ行くんです。
男ダメだ、ダメだ。
ん、わっ、血だ!
兄役どけ、どけ、お客様のお通りだ。
千あの時はありがとうございます
兄役何をしてる、はよ、うっ
千はぁ
カオナシあ、あ、あ、あ、あ
え、え、
千欲しくない、要らない。
カオナシえ、え、
千私、忙しいので、失礼します。
皆うわ〜
千は、は、は、は
兄役ええ、静まれ、静まらんか、下がれ、下がれ。
これはとんだご無礼をいたしました。
なにぶん新米の人間の小娘でございまして・・・
カオナシお前、何故笑う?
笑ったな
兄役めっそうもない、あっ!
わあっ!
皆ぎゃぁ〜、くぁた〜
千うわっ
は、は、うは
あは、あは
はっはっはっ・・・
あは、はぁ、はぁ、はぁ
湯婆婆!
あー
湯婆婆まったく、何ってことだろうね。
そいつの正体はカオナシだよ。
そう、カオナシ!
欲にかられてとんでもない客を引き入れたもんだよ。
あたしが行くまで余計なことそすんじゃないよ。
あー、敷物よごしちまって
お前達、ハクを片付けな。
千え!
湯婆婆もうその子は使い物にならないよ。
千あっ!
あ、あ、あ
坊ん、ん、ん
湯婆婆坊はまたベッドで寝ないで・・・
坊うわ〜、うわ〜
湯婆婆あ〜、ごめんごめん
良い子でおネンネしてたのにね
婆婆はまだお仕事があるの
良い子でおネンネしててね
千あ!
うっ、痛い、放して!
あ、助けてくれて、ありがとう。
私、急いで行かなきゃならないの、放してくれる?
坊お前、病気移しに来たんだな。
千え?
坊おんもには悪に黴菌しかいないんだぞ。
千私、人間よ。この世界じゃちょっと珍しいかもしれないけど、
坊おんもは体に悪いんだぞ。
ここにいて、坊とお遊びしろ
千あなた、病気なの?
坊おんもに行くと、病気になるからここにいるんだ。
千こんなとこにいた方が病気になるよ!
あのね、私にとても大切な人が大怪我してるの。
だから、すぐ行かなきゃならないの、お願い、手を放して
坊行ったら泣いちゃうぞ。
坊が泣いたらすぐ婆婆が来て、お前なんか殺しちゃうぞ。
こんな手すぐ折っちゃうぞ。
千痛い、たい!
ね、後で戻って来て遊んであげるから
坊ダメ、今遊ぶの!
千ん
うあっ!
坊ん?
千血、分かる、血!
坊うわ〜ん、あ〜ん
千あ!
ハク〜、何すんの、あっち行って
ハク、ハクね、しっかりして
3頭おい、おい・・・
千静かにして!
ハク!
湯婆婆ぎゃー、
千あっ!
湯婆婆ぎゃー、ぎゃー、ぎゃー
千あっち行って!
あ、ダメ!
坊ん、ん
血なんか平気だぞ。遊ばないと泣いちゃうぞ。
千待って、ね、いい子だから
坊坊と遊ばないと泣いちゃうぞ。あん、あん、あん
千お願い、待って!
紙の鳥うるさいね、静かにしておくれ。
あんたはちょっと太りすぎね。
やっぱりちょっとすけるわね
坊婆婆
銭婆やれやれ、
お母さんとあたしの区別もつかないのかい。
その方が少しは動きやすいだろう。
さあてと・・・お前達は何がいいかね。
3頭おい、おい、おい・・・
千はぁ!
銭婆ふふふふふふ
このことは内緒だよ。誰かにしゃべるとお前の口がさけるからね。
千あなたは誰?
銭婆湯婆婆の双子の姉さ
お前さんのお蔭でここを見物できて面白かったよ。
さあ、その竜を渡しな。
千ハクをどうするの?
酷いケガなの。
銭婆そいつは妹の手先の泥棒竜だよ。
私のところから大事な判子を盗み出した。
千ハクがそんなことしっこない!
優しい人だもん!
銭婆竜はみんな優しいよ、やさしくて愚かだ。
魔法の力を手に入れようとして、妹の弟子になるなんてね。
この若者は欲深の妹の言いなりだ。
さあ、そこをどきな。
どのみちこの竜は助からないよ。
判子には守りの呪いがかけてあるからね。
のりい와 まじない는 어떻게 다를까요?
呪い는 2가지로 발음을 할 수 있습니다. のろい 또는 まじない입니다. 센과 치히로의 행방불명에서도 2가지 모두 사용되고 있습니다.
のろい와 まじない는 주술을 거는 것은 동일하지만, のろい는 마이너스, 좋지 않은 주술을 거는 것을 말하며, まじない는 플러스, 좋은 주술을 거는 것을 말합니다. 그리고, まじない는 좋고 나쁨에 상관없이 사용이 가능하지만, のろい는 나쁜 의미로만 사용이 됩니다.
まじない는 주술을 거는 것, のろい는 저주를 거는 것이라고 이해를 하면 좋을 것 같습니다.
盗んだものが死ぬようにと
千いや、ダメ!
銭婆なんだろうね、この連中は
これ、おやめ、部屋にお戻りな
竜くああ〜
銭婆あらあら、油断したねえ。
千ハク、ダメ!あ〜
ハク!
釜爺わあっ!
何事じゃい!ああ、待ちなさい!
千ハク!
苦しいの?
釜爺こりゃあ、いかん!
千ハク、しっかり!
どうしよう、ハクが死んじゃう。
釜爺体の中で何かが命を食いあらしとる。
千体の中?
釜爺強い魔法だ、わしにゃあどうにもならん。
千ハク、これは川の神様がくれたお団子
聞くかもしれない、食べて
ハク、口を開けて!
ハク、お願い、食べて
ほら、平気だよ。
釜爺そりゃあニガ団子か?
千開けて、いい子だから
大丈夫、飲み込んで
竜ぐぉうっ!ぐぉうっ!ぐぉうっ!
釜爺出た!こいつだ!
千あ!
判子!
釜爺逃げた、あっち、あっち!
千うわ、わっ!
あー、あー、わあ
ふっ!
釜爺えんがちょ、千、えんがちょ
釜爺切った!
千おじさん、これ、湯婆婆のお姉さんの判子なの。
釜爺銭婆の?
魔女の契約印か。
それはまた偉いものを・・・
千お、やっぱりハクだ。
おじさん、ハクよ。
釜爺おぉ、おおお
千ハク、ハク、ハク!
おじさん、ハク息してない!
釜爺まだしとるがな
魔法の傷は油断できんが・・・
これで少し落ち着くといいんだが・・・
ハクはな、千と同じように突然ここにやって来てな
魔法使いになりたいといいおってな
わしは反対したんだ。
魔女の弟子なんぞ、ろくな事がないってな。
聞かないんだよ。もう帰る所はないと
とうとう、湯婆婆の弟子になっちまった。
その内、どんどん顔色が悪くなるし、目つきばかりきつくなってな
千釜爺さん、私、これ、湯婆婆のお姉さんに返してくる。
返して、謝ってハクを助けてくれるように頼んでみる。
お姉さんにいる所を教えて
釜爺銭婆のところへか?
あの魔女は怖いぞ。
千お願い。
ハクは私を助けてくれたの。
私、ハクを助けたい!
釜爺うん、行くにはな、行けるだろうが、帰りがな・・・
待ちなさい。
確か・・・と、ここだったか・・・
千皆、私の靴と服、お願いね。
リン千!ずいぶん捜したんだぞ。
千リンさん!
リンハクじゃん、何かあったのかここ?
何だ、そいつら?
千新しい友達なの、ねぇ?
リン湯婆婆がカンカンになって、お前のこと捜してるぞ。
千え
リン気前がいいと思ってた客が、カオナシっていう化物だったんだよ。
湯婆婆は千が引き入れたって言うんだ。
千あ、そうかもしれない。
リンええっ!本当かよ。
千だってお客さんだと思ったから
リンどうすんだよ、あいつもう三人も飲んじゃったんだぞ。
釜爺あった、これだ!千、あったぞ。
リンじいさん、今、忙しいんだよ。
釜爺これが使える。
リン電車の切符じゃん、何処で手に入れたの、こんなの
釜爺40年前の使い残りだ。
いいか、電車で6つ目の沼の底という駅だ。
千沼の底?
釜爺そうだ、とにかく6つ目だ。
千6つ目ね
釜爺間違えるなよ。
昔は戻りの電車があったんだが、近ごろは行きっぱなしだ。
それでも行くかだ。
千うん
帰りは線路を歩いて来るからいい。
リン湯婆婆はどうすんだよ。
千これから行く!
ハク、きっと戻って来るから、死んじゃだめだよ。
リン何がどうしたの?
釜爺分からんか、愛だ、愛!
女ひや〜っ
女はぁ、ますます大きくなってるよ。
いやだ、あたい食われたくない。
来たよ。
父役千か、よかった、湯婆婆様ではもう抑えられんのだ。
湯婆婆何もそんなに暴れなくても、千は来ますよ。
カオナシ千は何処だ!千を出せ!
父役さあ、急げ!
湯婆婆様、千です。
湯婆婆遅い!
お客様、千が来ましたよ。
ほんのちょっとお待ちくださいね
ふん!何をぐずぐずしてたんだい!
このままじゃ大損だ、あいつをおだてて絞れるだけ金を絞りだせ・・・ん?
ネズミ坊ちゅう
湯婆婆何だい?その汚いネズミは?
千えっ!
あの、ご存知ないですか?
湯婆婆知るわけないだろう。
う、いやだ
さ、行きな。
ごゆっくり・・・
父役千ひとりで大丈夫でしょうか?
湯婆婆お前が代わるかい?
父役いっ!
湯婆婆へっ!
カオナシこれ、食うか?
旨いぞ
金を出そうか?
千の他には出してやらないことにしたんだ。
こっちへおいで
千は何が欲しいんだ?
行ってごらん。
千あなたは何処から来たの?
私、すぐ行かなきゃならない所があるの。
カオナシうぅっ
千あなたは来たところへ帰った方がいいよ。
私が欲しい物はあなたには絶対出せない
カオナシあ
千お家は何処なの?
お父さんやお母さん、いるんでしょう?
カオナシ嫌だ、嫌だ、寂しい、寂しい
千お家が分からないの?
カオナシ千、欲しい、千、欲しい
ほしがれ
千私を食べる気?
カオナシ取れ、取れ!
ネズミ坊ちゅん
千私を食べるなら、その前にこれを食べて
本当はお父さんとお母さんにあげたかったんだけど、あげるね
カオナシうっうっ・・・
えへっ!
千あぁ
カオナシ千!
千あぁー
カオナシ小娘が何を食わした
湯婆婆皆、お退き!
お客様とて許せね
カオナシおうっ!
湯婆婆あらっ!
千こっちだよ。こっち!
あっ!
カオナシぐえっ!
女あ!
カオナシゆるせん!
うえっ!
リン千、こっちだ!
千こっちだよ。
リン呼んでどうすんだよ。
カオナシあ、あぁ
千あのひと、湯屋にいるからいけないの
あそこを出た方がいいんだよ。
リンだって、どこ連れてくんだよ
千分かんないけど・・・
リン分かんないって・・・
あーあ、ついて来るぞ、あいつ
カオナシうー、ごふっ
青蛙ん?
リンここから歩け。
千うん
リン駅は行けば分かるって
千ありがとう
リン必ず戻って来いよ。
千うん
リン千!お前のこと鈍臭いって言ったけど、取り消すぞ。
カオナシ!千に何かしたら、許さないからな。
千あれだ。
電車が来た。来るよ。
あの、沼の底までお願いします。
え?
あなたも乗りたいの?
カオナシあ、あ
千あの、この人もお願いします。
カオナシあ、あ、あ
千おいで
大人しくしててね
釜爺「鼾の音」
ハクお爺さん、
釜爺ん、おおハク、気が付いた?
ハク千はどこです、何があったのでしょう。
教えてください。
釜爺お前、何も覚えてないのか?
ハク切れ切れにしか思い出せません。闇の中で千尋が何度も私を呼びました。
その声を頼りにもがいて・・・
気が付いたらここに寝ていました。
釜爺そうか、千尋か。あの子は千尋というのか。
いいなあ、愛の力だなぁ
湯婆婆これっぱかしの金でどう埋め合わせするのさ。
千のバカがせっかくの儲けをふいにしちまって!
青蛙で、でも、千のお蔭でおれたち助かったんです。
湯婆婆おだまり!みんな自分でまいた種じゃないか。
それなのに勝手に逃げ出したんだよ。あの子は自分の親を見捨てたんだ!
親豚は食べ頃だろ、ペーコンにでもハムにでもしちまいな。
ハクお待ちください
青蛙ハク様!
湯婆婆なぁんだいお前、生きてたのかい。
ハクまだ分かりませんか、大切なものがすり替わったのに・・・
湯婆婆ずいぶん生意気な口を利くね。いつからそんなに偉くなったんだい?
3頭おい、おい、おい
湯婆婆あ、あ、あ、あ
坊〜
ああ、きぃいいい、坊〜
青蛙土くれだ!
湯婆婆坊〜
どこにいるの坊〜
出て来ておくれ、坊
坊、坊
おのれ〜
言え〜!
私の坊をどこへやった?
ハク銭婆のところです。
湯婆婆銭婆?
なるほどね。性悪女め、
それであたしに勝ったつもりかい、へへへ
で、どうすんだい?
ハク坊を連れ戻して来ます。
その代わり、千と両親を人間の世界へ戻してやってください。
湯婆婆それでお前はどうなるんだい?
その後、あたしに八裂きにされてもいいんかい?
千この駅でいいんだよね
行こう
ハエはぁ、はぁ、はぁ、はぁ
千肩に乗っていいよ。
ネズミ坊ん?
千ん?
あ
銭婆お入り
千失礼します。
銭婆入るなら、さっさとお入り
千おいで
銭婆皆、よく来たね。
千あの
銭婆まぁ、お座り
今、お茶を入れるからね
千銭婆さん、これ、ハクが盗んだものです。お返しに来ました。
銭婆お前、これがなんだか知ってるかい?
千いえ、でもとっても大事なものだって・・・
ハクの代わりに謝りに来ました。ごめんなさい。
銭婆お前、これを持ってて何ともなかったかい?
千えっ?
銭婆あれ?守りの呪いが消えてるね
千すいません。あの判子に付いてた変な虫、あたしが踏みつぶしちゃいました。
銭婆踏みつぶしたぁ?
あははははは
あんたその虫はね、妹が弟子を操るために竜の腹に忍び込ませた虫だよ。
踏みつぶした・・・・あははははは
さあ、お座り、お前はカオナシだね。お前もお座りな。
千あ、あの・・・この人たちを元に戻してあげてください。
銭婆あや?あんたたち魔法はとっくに切れてるだろう。
戻りたかったら戻りな。
ネズミ坊へへへへ
銭婆あたしたち二人で一人前なのに気が合わなくてね。
ほら、あの人ハイカラじゃないじゃない?
魔女の双子なんて厄介の元ね。
お前を助けてあげたいけど、あたしにはどうすることもできないよ。
この世界の決まりだからね。
両親のことも、ボーイフレンドの竜のことも、自分でやるしかない。
千でも、あの、ヒントか何かもらえませんか?
ハクと私、ずっと前に会ったことがあるみたいなんです。
銭婆じゃ話は早いよ。一度あったことは忘れないものさ・・・
思い出せないだけで、
なぁ、今夜は遅いからゆっくりしていきな。
お前達手伝ってくれるかい
ふふふふふ
ほい、頑張って
そうそう、うまいじゃないか
本当に助かるよ。魔法で作ったんじゃ、何もならないからね。
そこをくぐらせて、そう2回続けるの
千お婆ちゃん、やっぱり帰る
だって、こうしてる間に、ハクが死んじゃうかもしれない
お父さんやお母さんが食べられちゃうかもしれない
銭婆まあ、もうちょっとお待ち
さあ、出来たよ。
髪留めにお使い。
千わあ、綺麗・・・
銭婆お守り
みんなで紡いだ糸を編み込んであるからね。
ありがとう。
良い時に来たね。
お客さんだよ、出ておくれ。
千はい
あ、ハク、ハク、ああ、良かった
怪我は・・・もう大丈夫なの
良かった
銭婆ふふふふ
グッドタイミングね
千お婆ちゃん、ハク生きてた。
銭婆白竜、あなたのしたことはもうとがめません。
その代わり、その子をしっかり守るんだよ。
さあ、坊やたち、お帰りの時間だよ。
また、遊びにおいで
ネズミ坊ちゅ
銭婆お前はここにいな
あたしの手助けをしておくれ
カオナシあ、あ
千おばあちゃん
ありがとう、私、行くね
銭婆大丈夫、あんたならやり遂げるよ。
千私本当の名前は千尋って言うんです。
銭婆ちひろ・・・いい名だね。
自分の名前を大事にね
千はい
銭婆さ、お行き
千うん
おばあちゃん、ありがとう、さようなら
ハク、聞いて
お母さんから聞いたんで、自分では覚えてなかったんだけど
私、小さい時、川に落ちたことがあるの
その川はもうマンションになって、埋められちゃったんだって。
でも、今思い出したの、その川の名は・・・
その川はね、コハク川
あなたの本当の名はコハク川
あぁ
ハク千尋、ありがとう
私の本当の名は、ニギハヤミコハクヌシだ
千ニギハヤミ?
ハクニギハヤミコハクヌシ
千凄い名前、神様みたい
ハク私も思い出した。
千尋が私の中に落ちた時のことを
靴を拾おうとしたんだよ。
千そう、コハクが私を浅瀬に運んでくれたのね
嬉しい
リン帰って来た!
青蛙:皆おー
湯婆婆坊は連れて戻って来たんだろうね
えっ!
坊婆婆!
湯婆婆坊、怪我はなかったかい?
ひどい目にあったね、うん?
坊、あなた一人で立てるようになったの?え?
ハク湯婆婆様、約束です。
千尋と両親を人間の世界に戻してください。
湯婆婆ふん、そう簡単にはいかないよ。
世の中には決まりというものがあるんだ。
皆えー、ぶー、ぶー
湯婆婆うるさいよ。
坊婆婆はけち、もう、やめなよ。
とても面白かったよ。
湯婆婆でもさ、これは決まりなんだよ
じゃないと呪いが解けないんだよ。
坊千を泣かしたら、婆婆嫌いになっちゃうからね。
湯婆婆そ、そんな
千おばあちゃん
湯婆婆おばあちゃん?
今、そっちへ行きます。
掟のことはハクから聞きました。
湯婆婆いい覚悟だ
これはお前の契約書だよ。
こっちへおいで
坊、すぐ終わるからね
千大丈夫よ。
湯婆婆この中からお前のお父さんとお母さんを見つけな。
チャンスは一回だ
ぴたり当てられたら、お前達は自由だよ
千ん、おばあちゃん、だめ
ここにはお父さんもお母さんもいないもん
湯婆婆いない?
それがお前の答えかい?
千うん
皆ひっ!
大当たり!
よーし、やった!
千皆、ありがとう!
湯婆婆行きな、お前の勝ちだ。
早く行っちまいな。
千お世話になりました。
湯婆婆ふん
千さようなら、ありがとう
坊またね
千ハク
ハク行こう
千お父さんとお母さんは?
ハク先に行ってる
千水がない
ハク私はこの先には行けない。
千尋はもと来た道をたどればいいんだ。
でも決して振り向いちゃいけないよ。
トンネルを出るまではね
千ハクは?ハクはどうするの?
ハク私は湯婆婆と話しをつけて弟子をやめる
平気さ、本当の名を取り戻したから
元の世界に私も戻るよ。
千また、何処かで会える?
ハクうん、きっと
千きっとよ。
ハクきっと、さあ、行きな、振り向かないで
母千尋!
何してるの、早く来なさい。
千尋はぁ
お母さん、お父さん
母ダメじゃない、急にいなくなっちゃ。
父行くよ
千尋お母さん、何ともないの?
母ええ、引っ越しのトラック、もう着いちゃってるわよ。
父千尋、早くおいで
足元、気をつけな
母千尋、そんなにくっつかないでよ。歩きにくいわ。
父出口だよ。
あれ?
母何?
父ひでぇ
わあ、中も埃だらけだ。
母いたずら?
父かなあ?
母だから、やだって言ったのよ。
オーライ、オーライ、平気よ
父千尋、行くよ。
母千尋、早くしなさい。
単語のまとめ
神隠し[かみかくし]: 어린이가 돌연 행방불명이 되는 것元気[げんき]:N5 원기, 기력
田舎[いなか]:N4 시골
隣町[となりまち]: 옆마을, 이웃마을
都[みやこ]:N2 수도, 번화 도시,
小学校[しょうがっこう]:N4 소학교, 초등학교
結構[けっこう]:N4 충분히
綺麗[きれい]:N5 이쁨
萎れる[しおれる]: 시들다. 풀이죽다
握る[にぎる]:N3 쥐다
水切り[みずきり]: 꽃꽂이의 한 방법으로 수중에서 줄기를 자르는 것
花束[はなたば]: 꽃다발
悲しい[かなしい]:N4 슬프다
誕生日[たんじょうび]:N5 생일
可笑しい[おかしい]:N4 이상하다
窓[まど]:N5 창, 창문
間違い[まちがい]:N3 틀림
隅[すみ]:N3 구석, 모퉁이, 귀퉁이
迷う[まよう]:N3 헤매다
神様[かみさま]:N2 신
任せる[まかせる]:N3 맡기다
四駆[よんく]: 4륜구동
いい加減[いいかげん]:N3 적당함
建物[たてもの]:N5 건물
モルタル[もるたる]: 모르타르
吸い込む[すいこむ]: 빨아들이다, 흡수하다
嫌[いや]:N5 싫음
怖い[こわい]:N4 무섭다
引っ越し[ひっこし]:N3 이사
平気[へいき]:N3 아무렇지도 않음
鍵[かぎ]:N5 열쇠
戻る[もどる]:N4 돌아가다
足元[あしもと]:N3 발밑
くっ付く[くっつく]:N1 달라붙다
歩く[あるく]:N5 걷다
電車[でんしゃ]:N5 전차
案外[あんがい]:N3 뜻밖에도, 예상외
残骸[ざんがい]: 잔해
頃[ごろ]:N4 경
沢山[たくさん]:N5 많음
計画[けいかく]:N4 계획
潰す[つぶす]:N3 찌그러뜨리다. 부수다
鳴る[なる]:N4 울리다, 소리가 나다
風鳴り[かぜなり]: 바람소리
匂う[におう]:N2 냄새나다
凄い[すごい]:N4 대단하다
美味しい[おいしい]:N5 맜있다
払う[はらう]:N4 지불하다
要る[いる]:N5 필요하다
骨[ほね]:N4 뼈
明かり[あかり]:N2 빛
稼ぐ[かせぐ]:N3 벌다
向こう[むこう]:N4 맞은편, 건너편
走る[はしる]:N4 달리다
嘘[うそ]:N4 거짓말
夢[ゆめ]:N4 꿈
覚める[さめる]:N3 깨다, 눈이 뜨이다
消える[きえる]:N5 꺼지다, 사라지다
透ける[すける]: 비쳐 보이다
絶対[ぜったい]:N2 절대
味方[みかた]:N3 아군, 자기편
世界[せかい]:N4 세계
豚[ぶた]:N1 돼지
噛む[かむ]: 깨물다
飲む[のむ]:N5 마시다
触る[さわる]:N4 만지다
捜す[さがす]:N4 찾다
力[ちから]:N4 힘
息[いき]:N2 숨
内なる[うちなる]: 内側にある 내측에 있다.
術[じゅつ]: 기술, 마술
解ける[とける]:N2 풀리다
所用[しょよう]: 용건, 볼일
入り込む[はいりこむ]: 파고 들어가다
臭い[くさい]:N3 냄새나다, 구리다
勘づく[かんづく]: 낌새채다, 알아차리다
頑張る[がんばる]:N4 분발하다
必ず[かならず]:N4 반드시
誤魔化す[ごまかす]:N1 얼버무리다
生き延びる[いきのびる]: 살아 남다
助ける[たすける]:N3 돕다
静まる[しずまる]:N2 가라앉다, 안정되다.
裏[うら]:N4 뒤
焚く[たく]:N2 불을 때다
頼む[たのむ]:N4 부탁하다
断る[ことわる]:N3 거절하다
粘る[ねばる]:N1 달라붙다, 끈덕지게 버티다
持つ[もつ]:N5 쥐다, 가지다
支配[しはい]:N2 지배
魔女[まじょ]: 마녀
仕向ける[しむける]: 하게하다
耐える[たえる]:N1 견디다
機会[きかい]:N3 기회
そなた[そなた]: 2인칭, 너 , 당신
働く[はたらく]:N4 일하다
仕事[しごと]:N5 일
釜[かま]:N2 솥, 가마
扱き使う[こきつかう]: 혹사하다
ちび[ちび]: 꼬마, 꼬맹이
邪魔[じゃま]:N4 방해
置く[おく]:N5 놓다
手助け[てだすけ]: 도움, 도움자
煤[すす]: 검댕, 그을음
気まぐれ[きまぐれ]:N1 변덕
当たる[あたる]:N2 맞다, 적중하다
飯[めし]:N3 밥
喧嘩[けんか]:N4 싸움
器[うつわ]:N1 그릇
休憩[きゅうけい]:N3 휴식
人間[にんげん]:N3 인간
大騒ぎ[おおさわぎ]: 큰소동
孫[まご]:N4 손자
連れる[つれる]:N4 동행하다
黒焼き[くろやき]: 동식물을 검게 구운 것
上物[じょうもの]: 상품
契約[けいやく]:N3 계약
運[うん]:N4 운
試し[ためし]:N2 시험
世話[せわ]:N4 보살핌
靴[くつ]:N5 신발
靴下[くつした]:N5 양말
礼[れい]:N2 예
奥[おく]:N3 안쪽
鼻[はな]:N5 코
乗り継ぐ[のりつぐ]:N1 계속 갈아타다
参る[まいる]:N4 오다, 가다의 겸사말
キョロキョロ[きょろきょろ]: 두리번두리번
到着[とうちゃく]:N3 도착
右手[みぎて]: 오른손
座敷[ざしき]:N3 좌석
旨い[うまい]:N4 맛있다
隠す[かくす]:N3 숨기다
正直[しょうじき]:N3 정직
申す[もうす]:N4 말하다 겸양어
足[あし]:N5 다리
引く[ひく]:N4 끌다
みっともない[みっともない]:N2 보기 흉하다. 꼴불견이다
娘[むすめ]:N4 딸
静か[しずか]:N5 고요한, 조용한
馬鹿[ばか]:N2 바보
八百万[やおよろず]: 아주 많음
食い散らす[くいちらす]: 이것저것 찔끔찔끔 먹다
当然[とうぜん]:N2 당연
報い[むくい]: 응보, 보답, 보수
震える[ふるえる]:N3 떨리다
親切[しんせつ]:N3 친절
焼く[やく]:N4 굽다
褒める[ほめる]:N4 칭찬하다
雇る[やとる]:N2 고용하다
甘ったれ[あまったれ]: 응석꾸러기
虫[むし]:N4 벌레
小娘[こむすめ]: 소녀, 계집아이
穀粒し[ごくつぶし]: 낟알, 밥벌레, 식충이
契約書[けいやくしょ]: 계약서
子豚[こぶた]: 아기 돼지, 돼지 새끼
ぐずぐず[ぐずぐず]:N2 꾸물꾸물
誓い[ちかい]:N2 맹세
贅沢[ぜいたく]:N2 사치, 풍요
返事[へんじ]:N4 응답, 대답
呼び[よび]:N5 부름
無駄口[むだぐち]: 쓸데없는 말
困る[こまる]:N5 곤란하다
既に[すでに]:N3 이미
寄越す[よこす]:N3 넘겨주다
あたい[あたい]: 나
押し付ける[おしつける]:N1 억누르다, 강압하다
手下[てした]: 부하
欲しがる[ほしがる]: 탐내다
適役[てきやく]: 적격
埋め合わす[うめあわす]: 보충하다
とろい[とろい]: 멍청하다
油断[ゆだん]:N2 방심
俺[おれ]:N1 나
腹掛[はらかけ]: 배두렁이
袴[はかま]: 일본의 주름 잡힌 하의
気持ち[こもち]:N4 기분, 감정
橋[はし]:N4 다리
病気[びょうき]:N5 병
怪我[けが]:N4 상처, 부상
太る[ふとる]:N4 살찌다
捨てる[すてる]:N4 버리다
奪う[うばう]:N2 빼앗다
支配[しはい]:N2 지배
呪い[まじない]: 주술, 주문
心配[しんぱい]:N4 걱정
大湯[おおゆ]: 큰 탕
蛙[かえる]: 개구리
上役[うわやく]: 상사, 상관
骨身[ほねみ]: 뼈와 살
惜しむ[おしむ]:N1 아쉬워하다
濡れる[ぬれる]:N4 젖다
汚れる[よごれる]:N4 더러워지다
見え透く[みえすく]: 속보이다
いびる[いびる]: 괴롭히다
番台[ばんだい]: 목욕탕의 카운터
札[ふだ]:N2 팻말, 표
薬湯[くすりゆ]: 약탕
紛れる[まぎれる]:N1 섞여서 분간이 안됨
碌[ろく]: 정상적인것
硫黄[いおう]: 유황
擦る[こする]:N2 문지르다
奴[やつ]:N1 녀석
蓬湯[よもぎゆ]: 쑥탕
調べる[しらべる]:N4 조사하다
混む[こむ]: 붐비다, 혼잡하다
ドジ[どじ]: 얼빠진 짓, 얼간이
ミミズ[みみず]:N1 지렁이
干物[ひもの]: 말린 것
濁る[にごる]:N2 흐려지다, 탁해지다
仕方[しかた]:N4 하는 방법, 수단
迎える[むかえる]:N4 맞이하다
石炭[せきたん]:N2 석탄
失礼[しつれい]:N4 실례
案内[あんない]:N4 안내
足し湯[たしゆ]: 더운물을 더하는 것
汚い[きたない]:N5 더럽다
壁[かべ]:N4 벽
高価[こうか]:N2 고가
最高[さいこう]:N3 최고
刺さる[ささる]:N2 찔리다
人数[にんずう]: 인수, 사람수
集める[あつめる]:N4 모으다
結ぶ[むすぶ]:N3 매다, 묶다
湯屋[ゆや]: 목욕탕, 온천
一同[いちどう]:N1 일동
自転車[じてんしゃ]:N4 자전거
砂金[さきん]: 사금
勝手[かって]:N2 제멋대로함
大戸[おおと]:N1 큰문, 대문
大儲け[おおもうけ]: 큰 이익
主[ぬし]:N1 주인
見習う[みならう]:N1 견습하다, 본받다
かっぱらう[かっぱらう]: 날치기하다
消す[けす]:N5 끄다
絶対[ぜったい]:N1 절대
消灯[しょうとう]:N1 소등
過ぎる[すぎる]:N4 지나가다, 과하다
兄役[あにやく]: 형 역할
前金[まえきん]: 선금
本物[ほんもの]:N3 진짜, 실물
気前[きまえ]: 기질
叩く[たたく]:N3 치다, 두드리다, 때리다
不機嫌[ふきげん]:N1 기분이 언짢음
竜[りゅう]:N1 용
鳥[とり]:N5 새
極まる[きわまる]: 하기 짝이 없다
大尽[だいじん]: 큰부자
おなり[おなり]: 행차
今度[こんど]:N4 이번, 이다음
通り[とおり]:N4 통함
静まる[しずまる]:N2 가라앉다, 안정되다
無礼[ぶれい]:N1 무례
新米[しんまい]: 햅쌀, 신참, 풋내기
何故[なぜ]:N5 왜
めっそうもない[めっそうもない]: 당치도 않다, 터무니없다
余計[よけい]:N2 불필요함, 여분
敷物[しきもの]:N1 정리하다, 정돈하다. 치우다
片付ける[かたつける]:N4
黴菌[ばいきん]:N1 세균, 미균
珍しい[めずらしい]:N4 희귀하다
大切[たいせつ]:N4 귀중, 소중
折る[おる]:N3 접다, 꺽다
区別[くべつ]:N3 구별
内緒[ないしょ]:N1 비밀
双子[ふたご]:N2 쌍둥이
見物[みもの]:N4 구경, 볼거리
手先[てさき]: 부하
泥棒[どろぼう]:N4 도둑
判子[はんこ]:N2 도장
愚か[おろか]:N1 어리석음
魔法[まほう]: 마법
弟子[でし]:N2 제자
若者[わかもの]:N3 젊은이
欲深[よくふか]: 욕심이 많음
連中[れんちゅう]: 일당, 한패
苦しい[くるしい]:N4 괴롭다
団子[だんご]: 단고
契約印[けいやくいん]: 계약인, 계약도장
息[いき]:N2 숨
偉い[えらい]:N2 훌륭하다, 대단하다
傷[きず]:N3 상처
突然[とつぜん]:N3 돌연
反対[はんたい]:N4 반대
所[とこ]: 곳, 점
顔色[かおいろ]: 얼굴색
化物[ばけもの]: 요괴, 도깨비
切符[きっぷ]:N5 표
昔[むかし]:N4 옛날
愛[あい]:N3 사랑
暴れる[あばれる]:N2 난폭하게 굴다. 설치다
大損[おおぞん]: 큰 손해
絞る[しぼる]:N2 짜다
寂しい[さびしい]:N4 허전하다, 쓸쓸하다
鈍臭い[どんくさい]: 굼뜨다
沼[ぬま]:N1 늪
闇[やみ]:N1 암흑, 어둠
儲け[もうけ]: 벌이, 이익
種[たね]:N3 씨, 종자
見捨てる[みすてる]: 보면서도 내버려두다
生意気[なまいき]:N2 건방짐
利く[きく]: 말을 하다
性悪[しょうわる]: 성질이 나쁨
両親[りょうしん]:N4 부모
肩[かた]:N4 어깨
踏みつぶす[ふみつぶす]: 밟아부수다
忍び込む[しのびこむ]: 잠입하다
座る[すわる]:N5 앉다
厄介[やっかい]:N2 성가심, 귀찮음
髪留め[かみどめ]: 머리끈
紡ぐ[つむぐ]: 실을 뽑다
糸[いと]:N4 실
編み込む[あみこむ]: 문양을 넣어 짜다
白竜[はくりゅう]: 백룡
埋める[うめる]:N3 묻다, 채우다
浅瀬[あさせ]: 얕은 여울
運ぶ[はこぶ]:N4 운반하다
面白い[おもしろい]:N5 재미있다
呪い[のろい]:N2 저주
覚悟[かくご]:N3 각오
勝つ[かつ]:N4 이기다
取り戻す[とりもどす]:N1 되찾다, 회복하다, 만회하다
振り向く[ふりむく]:N2 돌아보다
埃[ほこり]:N4 먼지
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